ギター製作〜指板端面のタッチアップ①
ネックにはすでにラッカーが吹き付けられているが、フレットを抜いてもう一度打ち込んだので、端面の処理を行うことになる。部分塗装をする。
打ち直しところだけではなく、すでに打ったところもへこみが見られるため、タッチアップが必要になった。
指板の端面だけが塗装できるように、マスキングをしっかりする。
へこんだところは、ウレタンのサンディングシーラーを筆で何度も塗り重ねる。
サンディングしたときに平らが出るように、ある程度厚みを持たせるようにする。
320番でシーラーをはがないように丁寧に、なおかつ平らが出るように研磨する。